上の写真が本日２度目のものになります。
８－４ドラフトで１没。

あまりいい構成とは思えないので（どちらかと言うと酷い部類）１没は妥当な結果でしょう。
色のバランスが酷い。実際の死因は事故だったんですが、まあなるべくしてなるという感じの内容。
大体、ナカティルの野人ってなんだって話。


下の写真は３度目のもの。
８－４ドラフトで全勝。

１～２マナ域のクリーチャーが少なく、アクションが非常にとり難いのを懸念していたのですが、
幸いそこまで動きの軽快なデッキに当たる事はありませんでした。
３マナ圏の動きは豊富で相手が３ターン目に動きが悪いと、そこからイニシアチヴを握り続けたまま止めを刺せるというケースが多かったです。
そういや流弾、ミノタウルス、雷団の古老、食事は一回も引いてませんな。
MVPはケデレクトの寄生魔。
彼は１マナなのに後半引いても仕事が出来る優秀なクリーチャーです。流石レア。愛してる。


ナヤは基本的にはやりたくないです。
理由はほかの人とかぶることが多い（少なくとも今までのドラフトでは一番）。
マルチカラーのカードが多く、且つ強力な為、他のブロックよりも色を変えるのが自分には難しいのもよろしくない。

ジャンドはナヤより隙間を狙いやすいので、組みやすい印象。
どの色でも言える事ですが、基本的には２～３マナ圏を展開、軽いフットワークで相手が手札を使い切るよりも先に潰せるようなデッキを狙ってます。
ジャンドは２～３マナのクリーチャーが申し分無く、最誕にある続唱も取り易く、且つ十分強力なのでこの戦略には一番マッチしていると思います。

PCがぶっ壊れて、禁ドラフト生活を堪能してました。
健全そのものですね！

つーわけで、私生活なんか誰も興味ないと思うので早速やってきました。

MO,4-3-2-2のACRドラフトにて。
WUBタッチビヒモスの大鎚　の、エスパー風賛美デッキ。
事実上除去なしですが、割と軽量中心にコンパクトにまとまったのでなんとかいけるかなと。
大鎚を抜くかで思案しましたが（鎚を抜けば天球儀と蜘蛛も抜ける）打開力をとってこの構成にしました。
３パック目で強いエスパーカラーのカードが全然無かったのは痛かった。
（嵐刃、盾魔道士、魂の操作、水晶化は見えなかった）
ただ、境界石を取れた部分はグッド。
鎚は他に何も無かったからとったわけですが、結果IN。

安定性を取るか、回ったときの威力を取るかの二択は難しい所のひとつですね。





結果・・・ハンマーゲー。マジック運ゲー。
試合の３割はハンマーでした。
でもまあ賛美で押し切ったりもしたから由としよう。

●ＡＣＲ４－３－２－２（ナヤ：自己評価２０点）

これは酷い、と思っていたら一戦目の相手がもっと酷いデッキで圧勝。
（ジェスの監視人＊２、ナカティルの野人とか）

２戦目に５色デッキに焦合を撃たれてぼっこに。２没。
個人的には３色デッキはマナを安定させる為のカードが４枚必要だと思っています。

右にデッキはっときます。こんなん組んじゃいけませんよ。
あとどう考えても流れは青でした。
エスパーいっとけ。



●ＡＣＲ８－４（エスパー：自己評価６０点）

忘却の輪、ソクター、エスパーの戦闘魔道士、ナカティル、ヴィティアのとげ刺しと結構な強力パック。
エスパーの戦闘魔道士はアンコモンで一番好きなカードなんですが、流石に除去だろってことで輪を取って様子見。
２手目で苦悶のねじれ、３手目で圧倒する静寂ときてエスパーへ。

１パック目は割りとホクホクで終わるも、コンフラックスで金線の破れ目＊２、溶鉄の骨組み＊３が流れるのを見て顔が青くなる。
リボーンでもクァーサルの群れ魔道士が３枚くらい通り過ぎる。＼(＾o＾)／むり。

その辺は兎も角として、カードの枚数だけは足りてたのでリボーンでパワーカードを流してでも境界石を取るべきでした。
デッキはマナのバランスがちょいと微妙。あと２マナまでのクリーチャーがちょっと少なすぎる。バントかエスパーのブレードが欲しかった。
動きが軽めの３色デッキで天球儀はテンポとデッキパワーを落とすので正直使いたくないです。
爆弾カードは無し。キラーカードは３枚入った（やりすぎ）魂の操作で、回れば勝てるタイプのデッキ。

・１戦目：２－０　（vsグリクシス）
除去＋中堅蘇生の綺麗なデッキでした。
１本目は賛美＞彫刻家＞エスパーの鵜とつないでぼっこ。
２本目は意志切る者＞除去される＞魂の操作＞を３回ループ。
アラーラ最誕＊３パックのドラフトでよくやってたコンボで、これが決まると大抵は負けるわけも無いのですが、３回目の意志切る者で見た相手のライブラリーが結構まずく、どうしようかなあと思っていたらそれ以上にやる気を削がれた相手が投了してくれました。
意志切りさんｇｊです。
ここで、溶鉄～を２枚確認。

・２戦目：２－０　（vs５色ジャンド）
お互いリソースが切れそうなあたりから、相手の大渦のきずなで投了するか悩む。
が、引きで勝って魂の操作からガーゴイル回収と意志切る者のライブラリーコントロールで辛勝。
途中、続唱で通りすぎたカードの中に、ニコル･ボーラス御大が見えたのでサイドからダメ元で呪文摘みを投入。
２戦目はパワーカードを見る前になんとか殴りきって事なきを得ましたとさ。

・３戦目：１－２（バント）
バントクリーチャー（コモン～アンコ）オールスターズみたいなデッキ。
続唱ワーム、群れ魔道士＊２、戦修道士、マリーシの双子爪、知識鱗の蛇、等など。
１戦目、森、平地と置かれて嫌な顔をしたら、やっぱり出てくる群れ魔道士。そこから流れるように続く上記の連中でたこ殴りに。無理。
２戦目は空中から賛美でぼこってる間に滞留者のサイクリング＋魂の操作が２回ほど唸って封殺。
３戦目、相手ダブルマリガンするも、続唱ワーム＞群れ魔道士みたいな流れで乙。
除去が追いつかない＆マナが足りずに手札が使いきれなかったのが痛かった。
群れ魔道士に忘却の輪や水晶化を割られるのは辛すぎる。
３没。