・予選8回戦
記憶があやふやなんでダイジェストで。

勝ちパターンは基本だらだらやってからの、
・トゲ撃ちまたは鍛冶のアド差で、デカ物はきっちり除去
・トゲ撃ちでハメ(相手が白青緑なんかだったり)
・お互いリソース消費したあとにアージェンタムの鎧
・キレアージェンタムの鎧

たまに飛行ビートで殴りきったりも。
錆ダニが偉かった。

カウンターがあったことを次のターンのドロー後に気が付く、というスーパーダメなミスを犯したりもしましたが、
1マッチも落とさずに6勝して、ID×2で決勝へ。



・決勝シングルエリミネーション

1パック目は初手は冴えないパックで、《ニューロックの透術士/Neurok Invisimancer》スタート。
シールドと違いタフネス1を殺す手段は大分減るだろうからこいつのクロック能力は頼りになるだろうな、と想像。
その後の《停止命令/Halt Order》、《堕落の三角護符/Trigon of Corruption》、《苦痛鍛冶/Painsmith》で青黒に。
2パック目で確か《屍気を飛ばすもの/Necrogen Scudder》を2枚回収し、青黒のビート系に方向性を固める。
ちなみにこのあたりまで、結構弱い(と思っていた)カードもつかまされており、後ろで見ていた友人なんかは大丈夫か心配していたらしい。
3パック目で《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》を回収。
ちょうどトドメの一押しが欲しいと思っていたところで、電撃破撃ち放題のコイツが来たのはかなりうれしかった。
あと、3-7あたりで流れてきた闇の掌握には本当にびっくり。


メインボード

土地:17
8 《沼/Swamp》
9 《島/Island》

クリーチャー:15
1 《苦痛鍛冶/Painsmith》
1 《危険なマイア/Perilous Myr》
1 《金のマイア/Gold Myr》
1 《パラジウムのマイア/Palladium Myr》
2 《屍気を飛ばすもの/Necrogen Scudder》
2 《モリオックの肉裂き/Moriok Reaver》
2 《ニューロックの透術士/Neurok Invisimancer》
1 《錆ダニ/Rust Tick》
1 《ルーメングリッドのドレイク/Lumengrid Drake》
1 《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》
1 《冷たき集いの吸血鬼/Bleak Coven Vampires》
1 《ソリトン/Soliton》

その他の呪文:8
1 《闇の掌握/Grasp of Darkness》
1 《分散/Disperse》
1 《停止命令/Halt Order》
1 《決断の手綱/Volition Reins》
1 《調和者隊の盾/Accorder’s Shield》
1 《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》
1 《逆刺の戦具/Barbed Battlegear》
1 《堕落の三角護符/Trigon of Corruption》


主なサイドボード
《水膨れ地掘り/Blistergrub》
《取り繕い/Turn Aside》
《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch》

3マナに殴る気まんまんの回避能力アタッカー4匹を擁するビート寄りのデッキ。
装備品で後押しする形を取る。特に飛行3/3に生命杖をつけ、たった5回殴るだけでKOできるというのはお手軽。
除去もスペルだけでなく、錆ダニやマスティコアもいるし十分に感じた。
最大の不安要素はアーティファクトへの対処が苦手なことで、実際かなり苦しい場面もあった。(軽くは無いが手綱はある)

取ったカードに対する言い訳・感想
《モリオックの肉裂き/Moriok Reaver》
下家から黒をやる気をそぐ為にとった、とも言う。
ぱっと見あんまりいい感じもしないが、そんな悪いものでもない。手堅いイメージ。

《停止命令/Halt Order》
インヴェイジョン環境ドラフトでの除外の強さを考えれば、まあ間違いあるまいよ(ちょっと違うけど)。
こいつは結局1回も引かなかった。

《調和者隊の盾/Accorder’s Shield》
個人的にタフネスしか上げない装備品はクズ扱いしているんだけれど。
目的は殴り合いを一方的にすること。屍気を飛ばすものみたいな回避持ちに付けば暫くは一方的に殴れる。
透術士につければその後で戦具を装備させることもできる。

《シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff》
シールドのときはゴミだと思ってたんだけれど、やっぱ装備品が出ないこともあるわけで。
これがあれば3/3飛行が4/3飛行になる。それってすごく大きな違い。
速度があがるドラフトだとゲインも馬鹿にできない、のかな? もうちょっと使い込んでみないと判断できかねるけど。

《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》
結局一回も場に出ませんでしたとさ。
唯一引いたときは事故って死んだ。遊ばせろよ。



1戦目○○-
毒デッキ。確か黒緑青。
あまり積極的に殴ってくる感じではなくて、壁で守りながら2枚の《伝染病の留め金/Contagion Clasp》で悪いことをしてくる感じ。
留め金+磁石+青の三角護符なんかのコンボがやばくて、見てる友人はこりゃ無理だろーと思ってたらしい。
実際自分も、やべーやべーずっと思ってた。
1試合目、2試合目ともに相手のクリーチャーを三角護符で凌いで、時間をかけて手綱までつなぐことで、勝利。

2戦目○○-
またも毒デッキ。緑黒。
さきほどと違って直接攻撃で毒を入れてくる。緑の巨大化が相手の切り札。
毒クリーチャー対こちらの回避持ちが殴りあう試合展開。
こちらの高パワークリーチャーが止まらず、勝つといった感じ。
相手が磁石を守りに使っていれば正直わからなかったと思う。
あと、パワー4点上がる装備品が超イイ。楽しすぎる。

決勝××-
白赤のビート
初手にマスティコアがコンニチワ。
土地2枚、後手だったので4マナ、5マナが目立つ手札だがマリガンして悪化するのを嫌ってキープしたら土地が一瞬とまって死亡。
ディスカードの選択もよくなかった。

会場が時間になったので、2試合目からは焼肉屋へ。
正直運営側の方々も大変だなあと思った。本当に。
飲み物何にしますか、と聞かれたのでとりあえず生で。
一番大事なことなので言っておきますが

ビール飲みながらMTG(リミテッド)やるのは至福です。

2試合目はいい感じに殴りあってたけど、最後にミスって勝ってた試合を落としました。
生命杖のゲインライフ分込みで相手のライフを計算していたのがそもそもおかしかった。
(今考えると詰マジック★2個分くらいの難易度。)
試合後に指摘を受けて、あーーーーって思った。


終った後はそのまま楽しく焼肉食って、だべって、終電で帰りました。
見てないとは思いますが、ご馳走様でした。
あと、優勝者のパリでのご武運をお祈りしております。


====================================

2位。あちこちでやらかしたプレイミスを考えると自分には出来すぎた結果。
ミスをする経緯については思うところがあるので、気が向いたら後で書きます。

凹んじゃいませんが、今回の事は忘れずに胸に刻んでおこう。
ではでは

コメント

蛟

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索